現在のような高齢化社会においては、胃がんや大腸がんなどの消化器のがんも増加傾向にあります。最近では食道がん、胃がん、大腸がんなどでは、小さいうちにみつかればおなかを大きく切開手術をしなくても、内視鏡による粘膜切除や腹腔鏡を用いた手術で治療することも可能となってきています。
おなかが痛い、胃が痛い、吐き気がする、胸やけがする、ゲップがでる、もたれる
食べものがつかえる、食欲がない、下痢をする、便が硬いなど
食べ物を消化吸収するために、ヒトの身体には、食道、胃、小腸、大腸などの消化管や肝臓、胆のう、すい臓などの臓器などがあります。これらの消化器の不調や悩みをもった一人ひとりのかたのお話しをうかがい、
時間をかけてていねいに診察し、レントゲン検査、血液検査、超音波検査、内視鏡検査（胃カメラ）など検査の設備を用いて精密検査を行い診断し、適切な治療をします。
必要であれば、精密検査や専門的な治療ができるように、
連携している専門病院や総合病院を紹介させて頂きます。
おなかの不調を訴えいろいろな検査をしても何の異常もみられない場合もあります。 胃もたれやつかえ感、むねやけ、ストレスによる腹痛・下痢（過敏性腸症候群）などでは、 漢方薬治療が効果的な場合もあります。ぜひ、ご相談下さい。
